私たちを悩ませている、ムダ毛。そもそも、どんなものかご存知ですか?
実は毛といっても、爪と同じように、肌の角質層が変化したもの。皮膚の一部なんです。
その構造を見てみると、まず肌から出ている部分のことを「毛幹」、肌の内部にある部分を「毛根」といいます。
そして、この「毛根」の根元に球形の「毛球」があり、毛はここで作られているのです。
「毛球」の先は内側にへこんでおり、この部分と毛乳頭が接した部分に「毛母細胞」があります。
毛母細胞とは、文字通り「毛の母」であり、毛を作り出す細胞のこと。栄養を取り込み、毛を成長させています。
いいかえれば、この「毛母細胞」がある限り、いくら毛を剃ったり、
抜いたりしても、また生えてくるというわけです。
毛のモトともいえるのが、毛母細胞。読んで字のごとく、毛の母ともいえるものなんです。
この細胞を破壊することで、毛が生えてくるのを抑制することは、確実な脱毛方法のひとつといえるでしょう。
続きを読む: ■脱毛のメカニズムを知ってる?
脱毛すると体臭がしなくなった、なんていうウワサがあるようです。その真偽のほどは・・・?!
体臭やワキガに悩んでいる人は多いと思いますが、
腋の下や陰部などの特定部位に分布する汗腺であるアポクリン腺から出る汗が、
そのニオイの原因だといわれています。
脱毛することで、ニオイの元であるアポクリン汗腺も取り除かれるのでは、というのがそのウワサの元にあるようですが、実は脱毛ではアポクリン汗腺そのものは取り除けず、毛穴の奥に残っているのです。
続きを読む: ■脱毛と体臭の微妙な関係
人間の体毛は、ホルモンととても深く関係しています。
ホルモンには大きくわけると女性ホルモン(エストロゲンとプロゲステロン)と
男性ホルモン(テストステロン)があります。
女性には女性ホルモンだけ、男性には男性ホルモンだけが存在していると思われがちですが、
実は性別にかかわらず、人間は男性ホルモンと女性ホルモンの両方を持っているのです。
続きを読む: ■ホルモンは体毛と深い関わりが・・・
「私は毛深いから多毛症」と悩んでいる人はいませんか?
医学的に見ると、多毛症=毛深いというわけではありません。
一般的に毛深いというのは、うぶ毛(軟毛)がたくさん生えている状態です。
一方、多毛症は、軟毛ではなく硬毛といわれる濃くて太い毛が生えたり、
女性なのにヒゲや胸毛など男性にしか生えない場所に毛が生えてくる症状のことをいいます。
内臓のトラブル、薬剤の副作用などが多毛症を引き起こすこともあるようですが、多くの人は体質的なものが
原因となっています。多毛症かどうか気になる人は、
原因によって治療法も異なるので、まずはクリニック等に相談してみましょう。
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